どうも、浅野総一郎です!アニメ「逮捕しちゃうぞ」は、息の長い人気作として多くの方に親しまれてきた作品です。僕もそんなアニメにハマり、特にマニアックな車が登場するシーンが好きでした。そこで、原作者である藤島康介さんの、「逮捕しちゃうぞ」に登場する車へのこだわりを紹介します。

「逮捕しちゃうぞ」原作者も車好き

僕も好きなアニメ「逮捕しちゃうぞ」は、藤島康介さんの大ヒット作品です。藤島さんは、車はもちろんのこと、プラモデルや水槽、クラシックカメラなどの趣味も多い方で、彼自身が描く車にも強いこだわりがあったそうです。そんな藤島さんはフィアットのアバルト1000TCRの愛車を所有しています。レース用にチューンナップされたモデルで、60年代後半から70年代に流行った車です。アニメの中でもバイクやミニパトなどが多く登場しますが、メカやエンジンのリアルな描写が数多く視聴者を魅了しています。

~藤島さんが車に求めていること~浅野総一郎が考えた

藤島さんが車に求めていることは、操作感やダイレクト感を感じられるような楽しさだそうです。僕も、それはすごくわかる気がします。普通に車を走らせるのではなく、少し改造している車や、大きなエンジンを積んでバランスが悪くなっているような車です。馬力のある車の颯爽と走る姿を見るとワクワクするのです。「逮捕しちゃうぞ」を描いているときにも、車を表現することにこだわりを持っている藤島さんですが、作中に登場する夏実や美幸とのコントラストでバランスを取ることも好きだそうです。

表現力豊かな乗り物の描写

藤島さん本人が車好きということで、原作漫画もバイクや車が詳細に描き込まれていますが、アニメでもその世界観は見事に継承されているのです。バイク好き、車好きの方はきっとその作品の素晴らしさに感動することでしょう。

車好きが喜ぶアニメ

僕も車好きですが、このアニメのバイクや車の精密な絵柄と動きは、本当に良く表現されていて感動します。他にも、藤島さんの作品には車やバイクが多く登場しますがサイドカーのクラウザー・ドマニが登場するなど、マニアックな車も多く出てくるので、車好きにはたまりません。BMWのサイドカーも登場しますし、藤島さんの作品は乗り物を描くときのこだわりは、アニメファンにも伝わっていますし、僕もそんな藤島さんの作品は素晴らしいと思っています。「逮捕しちゃうぞ」に出てくるバイクや車は、原作でもアニメでもその表現力に圧倒されます。メカやエンジンの描写もレベルが高いので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

浅野総一郎がアニメ「逮捕しちゃうぞ」についてまとめてみました。